最終章へ
ようやく修士論文も最終章に到達した。当初の予定では十二月頭には第一稿を仕上げているはずだったのだが、怠惰という他はない。現在総字数は85,000字程度(修論の一般的な目安は80,000字)。最終的に序論と結論を合わせると105,000~110,000字くらいになるだろうか。こうして書き進めてきてみると、段々と記述がシェイプアップされ、贅肉が削ぎ落とされてきたのが分かる。第一章などは贅肉だらけだ。最終章を書き上げた後に再び立ち返って余計な肉を切り落とし、論旨を重複や脱線のない明確な一本の線へと収斂させなければならない。
私の畏友のご尊父である歴史家の三浦陽一先生がブログを立ち上げていると教えてもらったので、ここに紹介しておきたい。氏は言語能力の身体的基盤に着目した〈Sound Steps〉という新しい言語教育法を発明し、現在その普及に努められている。多岐に渡る話題に対して、それぞれ奥深い洞察が開陳されており、読み応えは保証済みだ。このくらいのパワフルさが自分にも欲しいものだ。
ごきげんようチャンネル
言語は身体の振動である。サウンドステップス開発者 三浦 陽一のブログ
コタツ近影。
アップ。
猫マジロ。
昨夜の晩御飯。
メニュー
・ 肉団子と蕪の中華風スープ煮
・ 黒米入り御飯
週末は同居人が出張+帰省だったので、余り料理熱が上がらず適当に済ませる。今夜からはまた意欲を復活させよう。