オイルサーディンのある風景 | autochromatics differencia

オイルサーディンのある風景

オイルサーディン

近所に新しくできた業務用を中心とした食材屋にて、低価格のオイルサーディン缶を発見。トマトコーポレーションより。これまでもあけぼのブランドのオイルサーディン缶(別の店で同価格帯にて販売している)を常備し、色々な料理に使ってきたが、漬けるための油に紅花油を使用しているため、味が少々上品にまとまっていて物足りなさも感じていた。今日購入したのは大豆油を使用したものであり、私のなかの「プロトタイプ的オイルサーディン」に近い味だった。あけぼのブランドは缶そのものに安っぽいデザインが施されていて、洋酒の肴にする時など情景的に馴染まないものだったが、今回の缶詰はその点でも合格である。オイルサーディン缶はやはり四角い無骨な真鍮色に限る。同社では百円のアンチョビ缶も販売しているらしいので、どこかで発見して是非とも購入したい。

早速、オイルサーディンを無心に潰して半ペースト状にし、ドレッシングとマヨネーズを加え、サラダを和える。

今夜の晩御飯。

11/23

白菜のシチュー

セロリと水菜のサラダ

野菜たっぷりのシチューは横着して御飯とともに頂く。